前回の「義務感」or「責任感」に引き続き・・
これまた私の中での課題&時々クエスチョンマーク。
誰かの言葉や行動をジャッジする(判断する)という行為は、
自分の価値観や感情がベースになっている時によく起こる。
例えば、「よく怒っているAさんは悪い人だ」という判断は、
「怒りっぽい人が悪い人だ」と言う個人的な価値観に基づく。
そうではなくて・・
相手の立場に立って、あるいは中立を保って人と接すると、
その人をより深く理解することにつながる。
つまり、「よく怒っているAさん・・なぜかな?」と聞いてみる。
すると、それなりの理由や意味がある行為だと分かる。
自分で勝手に判断してしまわず、本当の意味で理解し合うことは、
誠実な人間関係を築く上でとてもとても大事なことだと思う。
判断することが、自分と他人を切り離す行為だったら、
理解することは、「あなたは私で私はあなた」という一歩なのかも。