昨日、いつものようにテニスへ行こうとしたら、
車のバッテリーが上がってて、足留めを食った。
充電している間に、クッキーとラテ(モルモット)の
お家の掃除でもと思い、小屋のある木の下へ。
いつもなら小屋を開ける度に、いそいそと部屋に入ってしまう
シャイな二人なのに、なぜかクッキーだけは地面に這いつくばっている。
「どうしたの?」と背中を撫でると、ふにゃとしたあの感触。。
それでも重たそうな体を動かし、レモンの木の下へ歩いてゆくクッキー。
「あああ、とうとうこの日が来た」と覚悟を決め、Dを呼んだ。
ミミの死から約一年、一歳違いのクッキーの番が来た。
死に際に居合わせれなかったミミの死とは違い、
ラテ、D、私が見守るなかで、5分後にクッキーは息を引き取った。
「ありがとう」も「ごめんね」も「またね」も言うことができた。
私以上に、大好きな人や動物との死に別れが応えるDだけど、
前よりも、おだやかにクッキーの死を受け入れているよう。。